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サラダ油で作る洗濯石けん

ご訪問ありがとうございます。

神奈川県大磯町の内藤石けん教室です。

あらゆるものの物価が爆上がりしていますが、石けん原料も然り。

全てのオイルが値上がりし、良質なオイルをお手頃価格で入手できるお気に入りのお店では、値上がりどころか仕入困難で廃版になってしまいました。

ヒトや犬の肌に使うものは原料を吟味しますが、お掃除や洗濯に使う洗浄剤はナチュラル成分で洗浄力があればいい。

サラダ油も値上がりしていますが、オリーブオイルに比べたら安いです。

我が家はサラダ油はお料理に使ってから洗濯石けんにしていますが、揚げ物しないから廃油がないというお話も多いので、サラダ油をそのまま石けんにすることももちろんできます。

市販の洗濯洗剤は、汚れ落ち、消臭、白く洗い上げる、使いやすさなど、様々な商品が出ています。そのほとんどが合成洗剤です。

石けんは、条件が揃えば自然界でもできる成分なので、分解が早く環境に優しい成分。ということで、石けんが見直されています。

環境だけでなく、人の肌にも安心です。

廃油石けん

洗濯洗剤で肌を洗うわけでもないのに?と思うかもしれませんが、すすぎが不十分で衣類に洗剤が残留していると、敏感肌の方は刺激になることがあります。

洗濯洗剤を石けんに変えたら皮膚トラブルがよくなったという話も聞きます。

我が家の先代犬も、普段は裸族ですが、たまに服を着ると皮膚が荒れました。

服がよくない?と思っていましたが、洗濯洗剤を石けんに変えてから服で皮膚が荒れることはなくなりました。

すすぎが不十分だったんでしょうね。

その点、石けんは分解が早いので洗浄剤が衣類に残りにくく、1回のすすぎで充分です。

節水にも役立ちます。

廃油、サラダ油で固形石けんと軟石けん(ジェルソープ・リキッドソープ)を作る方法を学べます。

洗濯洗剤を石けんにしてみませんか?

廃油で固形石けんと軟石けん作り
おうちでできるSDGs・廃油をキッチンソープ、洗濯洗剤にリサイクル! ご家庭の廃油から固形石けんと軟石けん(ジェルソープ、リキッドソープ)にリサイクルする方法を学べます。 廃油はもともとの油の成分がわからなかったり、様々な食品の成分が溶け込んでいるためフクザツです。 同じレシピで作っても、柔らかい石けんになったり思った通りに仕上がらないことがありますが、レッスンでは油臭さを軽減する方法や、カンタンで失敗しない廃油石けんの作り方をお伝えします。 廃油石けんの用途は、お掃除用、お洗濯用に役立ちます。 アルコールでけん化を促進するので作った翌日には使えます。

 

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