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苛性ソーダでリキッドソープ作り

ご訪問ありがとうございます。

神奈川県大磯町の内藤石けん教室です。

「固形石けんは苛性ソーダ、液体石けんは苛性カリを使って作ります」が基本です。

苛性カリの入手は難しいので、リキッドソープと言えば、ペットボトルメイキングした後に水を入れてシャカシャカしたものがなんちゃってリキッドソープでした。

これはこれでいいんですけど、苛性ソーダでちゃんとしたリキッドソープも作れるらしいので、ネットで探してやってみました。「苛性ソーダでリキッドソープ」などで検索するとでてきます。

なるほど。ホットプロセス製法で作るからすぐに使えるんだ~♪

 

ペットボトルメイキングでチャレンジです。

まずはいつもの手順でペットボトルでシャカシャカしてトレースをだします。コールドプロセスと違うところは、けん化率を100%にすることと、エタノールをいれること。

なぜエタノールが必要なのかわかりませんが(トレースを早くするため?)はじめてなのでレシピ通りに進めます。

70℃の湯せんにかけて、ジェル状になるまで待ちます。

ここまでなるのに4時間ぐらい。レシピには1時間ぐらいとなってましたが、コールドプロセス同様オイルや環境によるので、透明感がでるまでじっくり待ちました。 

ジェル化したら24時間保温します。

で、24時間後。なかなかいい感じだと思います♪

これがリキッドソープの素になり、2,3倍に薄めて使います。

小分けして冷蔵庫保管します。

ペットボトルにお水を加えてしばらくすると、透明な液体石けんができました。

すぐ使えるそうですが、念のためpH値をはかります。

pH9かな?石けんのph値は9~11ぐらいなので大丈夫そうです。

はじめてのリキッドソープ、1日でできちゃうなんてお手軽です。

固形石けんと使用感はあまりかわらないと聞きますが、自分の肌で確かめたいと思います。

 

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