犬の石けん・ドッグソープの作り方|愛犬に合った石けんを手作りする方法

愛犬の皮膚と被毛に合うドッグソープを、自分で作れるようになります

「シャンプーしているのに、痒がる。」

「病院へ通っているけれど、おうちでも何かできることはないかな。」

私も、同じことで悩んでいました。

このページでは、犬の石けん(ドッグソープ)の考え方をご紹介します。

お薬に頼る前に、おうちでできるケア

ひゅう

はじめてのわんこは、皮膚が激弱のひゅうでした

フレンチブルドッグのひゅうは、皮膚がとても弱い子でした。

季節が変わるたびに痒くなって、病院へ通うことの繰り返し。

薬を飲めば落ち着くけれど、やめるとまた痒くなってしまいます。

お薬に頼らずに、おうちでできるケアはないか?と探しているときに出会ったのが、手作り石けんでした。

本を見ながら作った石けんを使ってみると、ひゅうの皮膚にいい変化がありました。

「これは、もっとちゃんと知りたい。」

そう思って学び始めたのが、犬の石けんマイスター講座です。

犬の皮膚や被毛、石けんのことを学んだことで、愛犬に合ったドッグソープやおうちケアを、自分で考えられるようになりました。

愛犬のために、自分でできることが増えたのが何より嬉しかったです。

ひゅうが教えてくれたことを、同じように悩む飼い主さんにも伝えたい。

その思いが、内藤石けん教室のはじまりです。

デリケートな犬の皮膚に、犬の石けん(ドッグソープ)という選択

私は、愛犬の皮膚を考えて、犬の石けん(ドッグソープ)を手作りするという選択をしました。

愛犬に合った原材料を選べることも、手作りの大きな魅力です。

シャンプーで大切なのは

  • 汚れを落とし、皮脂バランスを守ること
  • 洗浄成分を残さないこと
  • 肌本来の力を守ること

犬の石けん(ドッグソープ)は「洗う」と「保湿」を同時に考えるスキンケアです。

手作りだからできること

市販品では難しいことも、手作りなら可能になります。

  • 愛犬の肌質に合わせて調整できる
  • 原材料をすべて自分で選べる
  • 保存料などの添加物を入れずに作れる

愛犬に合ったドッグソープを作れるようになります。

素材を活かすコールドプロセス製法

コールドプロセス製法は、余分な熱を加えず、時間をかけてゆっくり熟成させる製法です。

高温で加熱しないため、オイルの良さを活かしやすく、けん化反応で生まれた天然のグリセリンもそのまま石けんに含まれます。

  • 高温で加熱しない製法
  • 天然のグリセリンがそのまま石けんに含まれる
  • オイルの特徴を活かした石けんになる

けん化反応

シンプルな原料だから、肌と環境に還る

石けんの主な原料は「油脂・水・アルカリ」で、とってもシンプルです。

  • 素早い生分解性:
    石けんは水で薄まるとすぐに洗浄力を失う性質があります。皮膚に成分が残りにくく、排水後も速やかに微生物のエサとなって自然へと還ります。
  • 合成洗剤との違い:
    複雑な化学工程で作られる合成洗剤は、しっかりすすがないと成分が残りやすく、環境負荷も高くなりがち。石けんは自然界のサイクルに寄り添った洗浄剤です。
焚火で肉を焼く

肉の脂と木灰が石けんのはじまり

手がキレイ

泡立つ灰で手がキレイに

 

ドッグソープを最大限に活かす洗い方

どんなにやさしいドッグソープを作っても、ゴシゴシと洗って皮膚を傷めてしまっては意味がありません。愛犬の薄い皮膚を守り、健やかに整えるためのシャンプー方法をご紹介します。

1.たっぷりの「もこもこ泡」で洗う

石けんは、泡立てネットなどを使って、たっぷり泡立ててから使います。

よく濡らした被毛に泡をのせて、皮膚をやさしくマッサージするように洗ってあげてください。

2. シャワーヘッドを近づけて「しっかりすすぐ」

洗浄成分を皮膚に残さないよう、シャワーヘッドを被毛に密着させるようにして洗い流します。

ドッグソープは泡切れが良く、すすぎがしやすいのが特徴です。シャンプー時間が短くなり、わんちゃんの負担軽減にもつながります。

3. タオルドライは「優しく押さえる」だけ

水分を拭き取るときも、ゴシゴシこするのはNGです。

清潔なタオルで、やさしく押さえるように水分を取ります。

摩擦を減らすことも、皮膚を守る大切なケアです。

4. 愛犬の個性に合わせた「仕上げ」を

私は肌の乾燥を考えてドライヤーを使わない「自然乾燥派」です。

でも、毛の長さや皮膚の状態、季節によって合う方法は違います。

愛犬の様子を見ながら、その子に合った方法を選んであげてください。

犬の石けんマイスター講座でできるようになること

  • 愛犬に合ったドッグソープを自分で作れる
  • 犬の皮膚や被毛を見ながらケアを考えられる
  • 原料の役割を理解してレシピを組み立てられる
  • 「なぜこの石けんなのか」を説明できる

愛犬に合ったドッグソープを、自分で考え、自信をもって作れるようになります。

愛犬に合った犬の石けんを学ぶなら

ようのシャンプー

ここまで読んで、

「愛犬に合った犬の石けんを、自分で作れるようになりたい。」

そう感じていただけたなら、犬の石けんマイスター講座がおすすめです。

この講座では、石けんの作り方だけではなく、

  • 犬の皮膚や被毛の仕組み
  • 犬種ごとの特徴
  • 原料とそれぞれの役割
  • 愛犬に合ったレシピの考え方

を学びながら、その子に合った犬の石けんを自分で考えられる力を身につけていきます。

私が教室で一番大切にしているのは、「このレシピが正解」と覚えることではありません。

その子の肌を見て、「なぜこのレシピにするのか」を自分で考えられるようになること。

愛犬のために学びたい方も、将来その知識を誰かのために役立てたい方も、一生役立つ知識になります。

犬の石けんマイスター講座を見る

まずはドッグソープを使ってみたい方へ

「まずは犬の石けんを使ってみたい。」そう感じていただけた方へ。

内藤石けん教室では、教室でお伝えしている考え方をもとに、一つひとつ手作りしたドッグソープを販売しています。

フレンチブルドッグのためのスキンケアブランド
「フレブルはだやか」オンラインショップからご覧いただけます。

内藤石けん教室から生まれた「フレブルはだやか」オンラインショップ

フレブルはだやか

フレブルはだやかのドッグソープの特徴

犬の中でも特にデリケートな肌のフレンチブルドッグが使えるように設計しています。

  • 全成分を公開:
    ドッグソープは雑貨扱いのため、全成分表示の義務はありません。でも、大切な愛犬に使うものだからこそ、飼い主さんに安心して選んでいただけるよう、使用している原材料をすべて公開しています。
  • 原材料にもこだわっています:
    保存料などの添加物に頼らず、必要な原材料だけで作っています。シャンプー中に泡を舐めてしまうこともあるので、原材料選びにもこだわっています。

泡切れが良く、すすぎがスムーズ

石けんは泡切れが良く、すすぎがしやすいのが特徴です。

シャンプー時間が短くなり、わんちゃんの負担軽減にもつながります。

洗浄成分が皮膚や被毛に残りにくいため、乾きやすいのも手作り石けんの魅力です。

フレブルはだやかでは、国産シルクを使っています

セリシンとフィブロイン

シルクに含まれる2つの成分。 内側の「フィブロイン」と外側の「セリシン」

フレブルはだやかのドッグソープやスキンケアには、国産シルクを使っています。

大切にしているのは、「洗うこと」と「保湿すること」。

ドッグソープにはフィブロイン、スキンケアにはセリシン。

それぞれの特徴を活かしながら、毎日のケアに取り入れています。

ドッグソープにはフィブロイン
シルクの本体であるフィブロインを配合しています。きめ細かな泡立ちと、なめらかな洗い心地が特徴です。
スキンケアにはセリシン
シルクの外側にある天然の保湿成分です。被毛にうるおいを与え、乾燥を防ぎます。

もっと深く学びたい方へ

愛犬に合ったドッグソープを「作る」だけでなく、「なぜこのレシピにするのか」まで考えられるようになりたい。

その一歩を踏み出したい方は、犬の石けんマイスター講座をご覧ください。

愛犬のためのドッグソープを自信をもって作れるようになる

犬の石けんマイスター講座を見る